
ワクチンの恐怖
紫斑病で来院されている6歳児のお母様の話です。
6歳児の弟は、現在3歳ですが、1歳の時に、心臓疾患を起こす膠原病である川崎病に掛かって、高熱のため生命の危険があったので、免疫グロブリンの大量点滴で危機を脱したということです。
問題は、1歳児にワクチンを投与して間もなく川崎病になってしまったという事実です。川崎病になるまでは、順調に生育していたのになぜか?という疑問がお母様にあり、もしかしてワクチンの接種が原因ではないか?とお母様は直感的に思ったそうです。
子宮頸管ワクチンによる、免疫疾患様症状の多発もありますので、理由のない直感ではありません。
全国調査によれば、川崎病は1990年後半には6000人台であったものがその後1995年ごろには8000人台、2015年では15000人台と確実に増加傾向にあります。
正常な免疫系に、病因となるワクチンを投与して軽い病気に罹患させるのが、ワクチン療法ですが、当然正常な免疫系は混乱に陥ります。
免疫系は、不完全なワクチンによる感染であっても、しっかり対応しますので、速やか過ぎる病気の終息となりますが、免疫系の活発な活動が病気の終息に合わせて終わらない場合は、攻撃性の免疫細胞はワクチンを接種された人の臓器を攻撃してしまうと考えることもできます。
文献
エミリー・マーチン著 免疫複合
302p-ジ
抗体のレベルを上げるために外部から抗原を注入したら、長期的結果がどうなるかはわかっていない。副作用がないと考えるのはやや素朴過ぎて、長い目で見ると、尋常性狼瘡(SLE)、多発性硬化症、ガン、喘息、その他にかかりやすくなります。
305p-ジ
ワクチンは徹底的に検査され、できうる限りの純度が保たれているが、ワクチンを受ける人は,遺伝的構成、健康、免疫の質においてバラツキのある制御されていない人たちである。このことは、しばしばワクチンの投与が好ましくない反応を生み出すことを意味する。
以上から、ワクチンが病気を作るといえます、正常な健康度の人がワクチンを使うか、使わないかは自由に選択されるべきです。役所、医療機関のような権威ある組織が半ば強制的にワクチン投与をする現状は改めるべきです。
免疫系は、あらゆる抗原、未知の抗原に対応できる抗原のライブラリーを持っているといわれています。そうであれば、普通に病気にかかり、普通に免疫が作動して治癒するのがいいのではないでしょうか。私たちがなすべきことは、健全な免疫系を維持することです。健康な食生活、適正な睡眠、無理のない運動などの生活習慣の維持です。
もっと自分自身の免疫系を信頼すべきではないでしょうか。
2015年1月18日の受診
状態 左大腿骨頚部骨折接合術後の大腿骨頭壊死症
性別 女性
年齢 40代
住所 北海道
工藤先生
今年もお世話になります。
よろしくお願い致します。
工藤先生!
この一週間くらい脚の調子がとてもいいんです!
年末年始のころは痛みがとれず不調だったのですが、
1月12日ころから「痛くないような…」と感じるようになりました。
でも今までも、たまに痛みのない日が時々あっても、
何日も続かなくて、今回もまた痛みが戻ってくるだろうなと
思いつつ、毎日感覚を確かめるように過ごしました。
一週間くらい過ぎて「やっぱり痛くない!」ととてもうれしくなり
先生に報告しなきゃ!と思いメールしました。
それとコラーゲンの粉末がなくなってしまったのでお送りください。
あとは総合栄養剤とホップとシロヤナギのサプリメントがなくなりそうです。
キャックローとレッドルベルスも残りが少なくなってきました。
私に必要なものをお送りくださいますようお願い致します。
このまま痛みのない日々が続くことを祈っています。
やっと先生に「痛みがなくなりました。」という報告をすることができて
とてもうれしいです。
本当に、本年もよろしくお願い致します。
1月26日の返信
こんにちは。お元気にお過ごしのようで嬉しいです。
18日に頂いたメールにご返事することことができずに遅くなりました。済みません。
USAから輸入するサプリメントの到着が年始年末の混乱で遅くなり、入荷と同時に発送業務が集中してしまいご返事ができませんでした。
ようやく痛みが軽減の方向に向かい少し安心しています。
岐阜県大垣市、兵庫県明石市、愛媛県松山市、香川県高松市にお住まいの方の大腿骨頭壊死症の痛みは、痛みレベルの低下が困難でした。
その方には、ボスウェリアを中心にした鎮痛サプリを服用してもらいました。
以下のような組み合わせです。
① ボスウェリアとシロヤナアギ抽出物
② ボスウェリアとポップ抽出物、
③ ボスウェリアとシロヤナギ抽出物とホップ抽出物
いずれの方も痛みレベルが低下したとの報告を受けています。
大腿骨頭壊死症の痛みをどのように抑えるかは難しい課題でしたが処方は出来たと考えています。
今後の計画ですが、股関節の痛みへの対処ができたとしても次の課題は軟骨と骨頭をどう再生するかです。
常識的には、不可能と思われていることですが、1年以上の画像観察では軟骨と骨頭の再生が認められるケースが出だしました。
これはおそらく栄養療法とともに磁気刺激を行った結果だと推察しています。
軟骨も骨も、それどれ芽細胞といわれる赤ちゃん細胞から成長して骨となり軟骨となるわけですが、年齢とともに赤ちゃんから大人に成長することをやめてしまうのではないかと考えます。
それだから、中年以降の軟骨再生は無いという常識が生まれたのではないでしょうか。
磁気刺激は、赤ちゃんを目覚めさせる働きがあるのではないかと推定します。そうでなければ中年世代で軟骨層が広がる現象の説明がつきません。
磁気治療器をフルに活用してください。必ず骨頭は再生して軟骨は再生するという強い意志をお持ちになれば、磁気療法と栄養療法は、あなた様の楽しい人生つくりを応援するでしょう。
自宅療法の実際のやり取りです。
受信 2015年1月18日 愛知県在住 37歳男性 両側性大腿骨頭壊死症
工藤先生
お久しぶりです
先日送って頂いたサプリメントを6日間服用しました
痛みレベルは2~3だったものが1~2に軽減した感じです
ほとんど痛まないとまではいきませんが、痛みが和らいだ
感じがします。
処方のサプリメントに追加して頂ければありがたいです。
返信 2015年1月19日